足の健康を考える方、
軽度のトラブルにお悩みの方に
日本人にとっての歩くための靴
エルデが提供する靴は、「日本人にとっての歩くための靴」として、私たちが独自に開発し、日本のメーカーの協力によって生産される靴です。
それは、ドイツ整形外科靴技術の考え方によって、日本人の標準的な足のデータをもとに設計したフットベッド(中敷)を備えた靴で、そのフットベッドの機能によって、そのまま履いても疲れにくく、歩きやすい、足の健康の維持、増進を期待できる靴です。
このフットベッドは、筑波大学の白木仁助教授(当時)、足立和隆助教授(当時)の協力で、足底圧の分散効果をはじめ数々の点で、足痛を予防・緩和する機能性が学術的に実証され、また、臨床的には、下條仁士医学博士(下條整形外科院長)によって、外反母趾、開張足、変形性膝関節症等に対する予防効果、改善機能が検証されています。
さらに、エルデの靴は、フットベッドだけではなく靴全体が、安定歩行や靴擦れ防止等の点で往年のドイツ製メディカルシューズの機能性を踏襲し、加えて、脱ぎ履きのし易さや部屋履きのソフトな底材等、日本人の生活習慣や住環境にも配慮しています。
「自分用」にこだわりたい方に、
痛みや障がいや疾患でお悩みの方に
個人用にカスタマイズ
エルデでは、このような「日本人にとっての歩くための靴」を用途に応じて開発し、提供するだけではなく、それらの標準靴を基準に、ひとりひとりの足の状態に合わせてカスタマイズした個人用の靴を提供しています。
外反母趾、扁平足、タコ、ウオノメなどで履ける靴がなくてお困りの方、スポーツ障害や立ち仕事による足のトラブルなどの改善、予防を望まれる方、足の大切さと健康へのこだわりから自分だけの一足を求められる方、等々の多くの方々にご満足いただいています。
フットベッドを個人用にカスタマイズ
障がいや疾患への対応
また、エルデでは、足部・脚部の疾患・障がいでお困りの方々には、医師との連携によって靴や足底板(フットベッド)を提供しています。
開張足、外反母趾などによる足底や母趾などの痛み、変形性膝関節症による膝の痛み、リウマチなどによる足首の痛み、足底筋膜炎や踵骨棘などによる足底や踵の痛み、また、変形性股関節症などによる脚長差や麻痺などでの歩行困難、等々、多様な痛みや障がいでお困りの方々への対応を行っています。
個人用に作製するカスタムメイドの足底板
一人一人の足に合わせて作製したカスタムメイドの靴
リウマチ、麻痺、脚長差などで歩行が困難な方々が、個々の症状に合わせてカスタマイズした種々の靴によって、従来の靴や装具では考えられない安定歩行が実現し、大変喜んで下さっています。